チーム・ロータスは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ヤルノ・トゥルーリが14位、ヘイキ・コバライネンが15位だった。ヤルノ・トゥルーリ (14位)「僕にとっても、チーム全体にとっても、本当に良いレースだった。素晴らしいスタートをして、他のマシンを何台か追い抜くことができたけど、そのあとターン1で事故があり、僕とヘイキの両方が損害を被った」
「彼はノーズコーン、僕はフロアにダメージを負い、僕はダメージを負ったままでレース全体を走らなければならなかった。なので、そのあと14位でフィニッシュできたのは素晴らしいことだ。スタートは別としても、レース全体を楽しむことができた。たくさんのマシンを抜くことができたし、セーフティカーが入ったときには前のマシンとのギャップを縮めることができた。ルノーと戦うチャンスを与えてくれたし、彼を追い抜くことができた。そのあとも前のドライバーのペースについていくことができた。レースのベストポイントのひとつは1回目のピットストップだ。HRTの1台の後ろで入ったけど、ピットクルーが素晴らしい仕事をして、ピットレーンで彼を追い抜くのに十分な速さで僕を送りだしてくれた。ソリッドな週末に対して、彼らとチーム全体に感謝したい。今回のような問題もなく、午後ずっと戦えるマシンのあるレースは非常に満足なので、今はイタリアに着いて、ここで築き上げた勢いを維持するのが待ち切れない」ヘイキ・コバライネン (15位)「僕たちにとって良いレースだった。もちろんスタートを除いてね! うまくスタートできたけど、1コーナーで全員がタイトになって、他の誰かが僕にヒットしたあとにヘルノと接触してしまった。ちょっとしたサンドイッチになってしまったけど、ピットインして新しいノーズを装着してからは全てがうまくいった。ソフトタイヤはミディアムほどうまく働かなかったけど、それでもプッシュできたし、重要なのは2台が力強いポジションでフィニッシュできたことだ。良い週末の終わり方だったね」関連:F1ベルギーGP:セバスチャン・ベッテルが今季7勝目
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