スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツJr.は、2022年F1第5戦マイアミGPのフリー走行2回目にクラッシュを喫して走行を切り上げることを余儀なくされた。チームメイトのシャルル・ルクレールがトップタイムを記録したFP1で6番手タイムだったカルロス・サインツJr.は、FP2の開始15分という早い時間帯でターン14でスピンを喫してクラッシュ。マシンの前後にダメージを負って赤旗の原因となった。
カルロス・サインツJr.は前戦エミリア・ロマーニャGPの予選でもクラッシュしている。必要のないところでシャルル・ルクレールとタイムを競い合っているように見え、ミスをするという悪い流れを断ち切れていない。「当然、金曜日の早い段階で犠牲の大きいクラッシュで終えるのは、週末のベストなスタートではない」とカルロス・サインツはコメント。「それでも、車は競争力があり、パフォーマンスには自信がある」「今日についてくよくよ考えても仕方ないので、明日とレースにむけて全力を尽くす」「メカニックの余分な仕事を作ってしまったのは最悪の部分だ。間違いなく彼らとチームの他のメンバーと話をする。明日を楽しみにしている」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿
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