F1カナダGPの決勝レースが、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われている、雨が強まったため赤旗中断となった。レースは、セーフティカー先導で今季初のウェットコンディションでスタート。4周目にセーフティカーが引っ込みレース再開となったが、その後、再び雨が強まったため、25周の時点で赤旗中断となった。
序盤、ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンが接触してハミルトンがリタイア。その後、コンディションが一時改善したことでウェットからインターミディエイトに交換するドライバーも現れたが、再び雨が強くなりセーフティカーが導入されるという混乱した展開。25周で赤旗中断となった。そのような状況のなか、ウェットタイヤのままステイアウトした小林可夢偉は、25周を消化した時点で2番手につけている。
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