ジェンソン・バトンは、ホンダのF1撤退にショックを受けつつも、チーム再建に向けてポジティブでいることを誓った。ジェンソン・バトンは、ホンダ撤退のニュースが歓迎できないサプライズであったことを認めた。「チームのみんなと同じ時に知ったんだ。だから、他のみんなと同じように大きなショックを受けたよ」
「最初の数時間が最も辛かった。でも、その後、考えたんだ。“落ち込むことに何の意味がある?”ってね。あらゆる理由を考えようとしたけど、何も変わりそうになかった。だから、僕たちはポジティブなままでいようということにしたんだ」B・A・R時代の2003年からチームに所属し、既に来シーズンの契約していたバトンは、チームが買い手が見つけ、現在の危機から抜け出せることを期待している。「僕たちは1つのチームとしてポジティブでいる必要がある。もし、僕たちがそうでなければ、誰が僕たちを買収することに興味を持つというんだい?」「僕たちをより強くするか、バラバラにするか。どちらか一方だ」「生き残れば、それは僕たちをより強くさせる」