ジェンソン・バトンが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。ジェンソン・バトン (マクラーレン)「素晴らしいサーキットだし、素晴らしい場所だ。ハンガロリンクでのレースにはポジティブな思い出がたくさんある。もちろん、2006年にグランプリ初優勝した。信じられないくらい感動的だったし、今はななり昔のことのようにも感じるよ! それに2011年には200戦目の優勝をしている」
「全てがうまくいった頃だったし、クルマを走らせるのは夢のようだった。ホームに持ち帰れるだけでよかった。F1での全ての優勝は特別だけど、クルマに乗るのが大好きな時代のひとつだったと言ってもいいね。もちろん、2013年の優勝は難しいだろうけど、実際、今のチームはとてもうまく機能していると思っている。ドイツでは、タイヤの使用、戦略、レースのマネジメントはこれまでのように良かった。集団の先頭でもう少し影響を与えられるようような判断ができるようにもう少しペースのあるクルマがあれば嬉しいね。でも、当面は、予選と日曜日の午後に最大限の仕事ができれば満足していいと思う」