ブレンドン・ハートレーは、F1中国GPの決勝をリタイア(20位完走扱い)で終えた。ウルトラソフトで15番グリッドからスタートしたブレンドン・ハートレーは、序盤からグリップ不足に苦しみタイヤの強みを生かせない。そのため、チームはピエール・ガスリーと順位を入れ替えるよう指示を出した。
レース後半にも同じような指示が出ていたが、そこでコミニュケーションミスによってチームメイト同士で接触。最下位に転落したブレンドン・ハートレーは、最終的にギアボックストラブルによってレースをリタイアした。「とても難しい一日となったとブレンドン・ハートレーは語る。「レース序盤はウルトラソフトで走行したが、グリップが得られず、戦略を変更せざるを得なくなった。後方グリッドからの出走となり、作戦変更をしたが上手くいかなかった」「ピエール(ガスリー)との接触は、ミスコミュニケーションが原因だったと思う。2台で違う戦略の元走っていたので、チームの判断で途中ポジションを入れ替えることになった。レース序盤で行ったように14コーナーで彼を先に行かせようとするつもりだったが、コーナーの頂点で接触が起きてしまった。そのため、ギアボックスに損傷を負ってしまい、リタイアとなった。今日は長く難しい一日だったと感じている」関連:【動画】 トロロッソ・ホンダ、チームメイト同士で接触 / F1中国GP
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