アルファロメオF1チームのバルテリ・ボッタスは、2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選を12番手で終えた。メルセデスF1移籍後の初戦となる2017年開幕戦オーストラリアグランプリからすべての予選でQ3に進出してきたバルテリ・ボッタスだったが、今回のQ2敗退でその記録は103回で途絶えることになった。
「予選はかなり順調に進んだし、良いラップを達成できたと感じている。車からすべてを引き出すことができたし、やり残したことは何もないと感じていたので、Q3に進出できなかったのは残念だ」とバルテリ・ボッタスはコメント。「トップ10に入りたかったけど、1周のペースが少し足りなかった。僕たちはリアウィングを小さくして、レースのセットアップを優先することにした。明日、この決定の恩恵を受けることができることを願っている」「車はいい感じだし、ミッドフィールドのマージンがどれほど小さいかは分かっているけど、僕たちには速い車があるし、オーバーチエク用の車があるので、ポイントを獲得する良いチャンスがあると確信している」「 もちろん、103回の連続Q3進出記録が終わってしまったのは悲しいけど、自分がこれほど長い期間を続けられたことを知るのは良いことだ。テレビでセッションを見ているのは少し変な感じだったね!」
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