メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPを2位表彰台で終えた。2番グリッドのバルテリ・ボッタスは、スタートでリードを奪ってレースを展開。しかし、赤旗によるリスタートでルイス・ハミルトンにポジションを奪われて以降は仕掛けるチャンスはなかった。
「今日は3レースあったような気分だ。本当にタフだった」とバルテリ・ボッタスはコメント。「レース前半はうまくいったが、それはかなり短くもあった。夢のようなスタートを切り、1回目のセーフティカーのリスタートではポジションを守ることができた。2回目のスタートでルイスにポジションを奪われた後にそれを取り戻すのは本当にトリッキーだった」「やれることは全てやったし、特にミドルスティントでは本当に懸命にプッシュしたして距離を保つことができた。でも、後ろについているときはマシンをより多くスライドさせる必要があり、それがタイヤを使い果たす。ポジションを失った後は多くの機会はなかったけど、それは仕方ないことだ。もっと良くなるためにはとにかくプッシュし続ける必要がある。それが僕がやっていくことだ」関連:F1トスカーナGP 結果:大荒れのレースでハミルトンが今季6勝目。レッドブルF1のアルボンが嬉しい初表彰台3位
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