岩佐歩夢は、F1バーレーンGPのフリー走行1回目にレッドブル・レーシングの走行を担当。タイムは19番手だった。王者マックス・フェルスタッペンのマシンを託されるというプレッシャーのかかるシチュエーションで岩佐歩夢はマシンを壊すことなく堅実な走りを披露。レッドブル・レーシングでのセッションは素晴らしい経験になったと語った。
「バーレーンでRB21を運転することができて、本当に素晴らしい経験になりました。このような機会を与えてくれたことにチームに感謝しています」「セッションでは少し難しい状況でした。セッションの冒頭で空力テストを行っていたため、今日はあまり多くの周回を走ることができませんでしたが、ベストを尽くし、ミスを少なくすることに集中しました」「セッションの終盤には、マシンにも慣れてきてフィーリングも良くなり、無線で多くのフィードバックを送ることができました。GPとエンジニアリングチームと協力し、彼らから僕のパフォーマンスに関するフィードバックを聞くことができたのは、本当に有益でした」「以前、VCARBのマシンでテストしたことがあったので、F1マシンを運転する機会がまた得られたのは素晴らしいことでした。全体的に、マシンやチームとの新しい素晴らしい経験となり、将来、またこのような機会を得られるよう、自分自身を準備するのに役立つでしょう」