2026年F1オーストラリアGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。3月8日(日)にアルバート・パーク・サーキットで2026年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアグランプリの決勝レースが行われた。2026年F1オーストラリアGP決勝は、メルセデスがジョージ・ラッセルの優勝とアンドレア・キミ・アントネッリの2位で完璧な1-2を達成し、新時代の開幕戦で理想的なスタートを切った。
シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンのフェラーリ勢が続き、ランド・ノリス、マックス・フェルスタッペンも上位でフィニッシュ。レース序盤から順位の入れ替わりが相次ぎ、新レギュレーション初戦らしい慌ただしくも見応えのある一戦となった。そのなかで10位以内には、オリバー・ベアマン、アービッド・リンドブラッド、ガブリエル・ボルトレトといった存在感を示した顔ぶれも並んだ。ハースF1チーム、レーシングブルズ、アウディ、アルピーヌはいずれも貴重なポイントを持ち帰り、開幕戦から中団争いの激しさを印象づけた。1位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)「簡単な午後ではなかったが、この勝利はとても甘美だ。チームのみんなにおめでとうを言いたい。彼らは素晴らしい仕事をしてくれたし、この勝利は彼らのものだ。スタートは難しくて混乱していたし、その後はシャルルと僕の間でオーバーテイクの応酬になった。最初に彼を抜いたとき、もっと賢くエネルギーを使って守ることができたかもしれないが、それが彼に抜き返される原因になった。マシンの中ではかなりストレスの多い展開だったが、ファンにとってはいいショーになっていたらいいと思う。VSCが出たときにかなり早めにピットインしたので、その後はタイヤをマネージメントする必要があると分かっていた。1ストップと2ストップのどちらが速いのか、そして勝利に最適なのがどちらかははっきりしていなかったが、戦略チームは素晴らしい判断をしてくれた。勝利と1-2を達成できて本当に嬉しい。シーズンのスタートとしては完璧だ。この瞬間を楽しむつもりだが、まだ選手権は始まったばかりだし、ライバルたちがすぐに差を詰めてくることも分かっている。簡単なレースではなかったから、来週の中国でどうなるか見てみよう」2位:アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)「なんという午後で、なんという週末だろう! メルボルンでは僕の側のガレージにとって簡単ではなかったが、それでも素晴らしい結果を持ち帰ることができた。ラウダ・ドライブとモーガン・ドライブのみんなに大きな感謝を伝えたい。彼らは本当に強力なマシンと、僕たちが築いていくためのプラットフォームを作り上げてくれた。この1-2は彼らのものだし、何年にもわたる努力の成果だ。グリッドに向かう時点でバッテリー残量が低く、スタートはとてもストレスが大きかった。実際に発進は遅れてしまったが、その後のリカバリーは良く、ペースも強かった。そのおかげでフェラーリに追いつき、ピットストップ後にはチームの1-2を達成することができた。この週末でこのマシンと新しいレギュレーションの中での走らせ方について多くのことを学んだ。メルボルンでは僕たちが最も強いチームだったが、この先も前にい続けるためには本当にハードワークが必要だ。今は中国に向かうのが楽しみで、上海で何ができるか見てみたい」3位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)「レースではかなり強かったと思うし、昨日の時点で期待がそれほど高くなかったことを考えるとポジティブだ。スタートは良く、序盤の数周で多くのことを学んだ。エネルギーの使い方、タイヤ、オーバーテイクなど同時に多くのことを管理しなければならないが、マシンの中からその状況をうまくコントロールできたと思う。ただ残念ながら、後半にトップを守り切るだけのペースはなかった。開発面ではもっと集中し、差を縮めるために最大限プッシュしなければならない。この数日で多くの洞察を得ることができた。その知識を持ち帰って、中国に向けて前進できるよう取り組んでいく」4位:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)「シーズン最初のレースとしてはパフォーマンスに満足している。週末を通して多くの学びがあり、今日は持っていたパフォーマンスをすべて引き出すことができた。序盤から集中できていたし、レースの中でマシンをより理解しながら操作を調整して最大限の力を引き出していった。まだ学ぶべきこと、やるべきことは多いが、僕たちが戦える位置にいるのは明らかだ。冷静さを保ち、正確に取り組み続けて、ここからさらに積み上げていく」5位:ランド・ノリス(マクラーレン)「5位は良い結果だと思う。今日は達成できることを最大限に引き出せた。前のクルマとのギャップはかなり大きく、週末前から予想していた通り、僕たちにはまだ多くの仕事がある。終盤にマックスを抑え続けることができたのはポジティブだった。彼の方がかなり速かったが、戦略をうまく管理してポジションを守り、タイヤも上手くマネージメントできた。フロントランナーに対してどこでペースを失っているのか理解し、週末へのアプローチも改善する必要があるが、チームにはそれをやり遂げる力があると信じている。長く厳しいシーズンになりそうだが、スタート地点としては悪くないし、できる限りのことをしていく」6位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)「最初の数周はかなり慌ただしかったし、とにかくトラブルに巻き込まれないことが大事だった。スタートではバッテリーに問題があり、クラッチを離した瞬間にパワーがなかった。これは原因を理解する必要がある。その後はフィールドを比較的きれいに抜いていき、いくつか良いオーバーテイクもできて、できることについて少し学ぶことができた。自分たちのレースに落ち着いたが、残念ながらデグラデーションが少し大きすぎた。タイヤの挙動は予想外で、ハードタイヤでかなりグレイニングが出てしまい、それがスティントに影響してこれ以上戦うことができなかった。ここは理解する必要がある部分だ。終盤にはもう一度ポジションを奪おうとしてあらゆることを試したが、近づくとタイヤが終わってしまった。とはいえチームは素晴らしい仕事をしてくれた。20番手スタートから6位まで戻れたのは悪くないし、チームとしてさらに差を縮めるために取り組んでいく」7位:オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)「いいレースだった。最初のラップは完璧ではなかったが、その後はペースが良く、いくつかオーバーテイクもできたの...
全文を読む