2016年のF1世界選手権が3月18日(金)、オーストラリアのアルバートパーク・サーキットで開幕する。F1オーストラリアGPのフリー走行は、日本時間10時30分(現地時間12時30分)からスタートする。今年は、残念ながらフジテレビが地上波・BSでのF1放送を行わず、CS放送での生中継のみとなった。
2016年はF1史上最多となる21戦での戦い。ハースが新規参入し、11チーム、22名のドライバーでチャンピオンシップが争われる。2014年に新しいV6ターボ パワーユニットが導入されて以来、圧倒的な強さで2連覇を達成しているメルセデス。2016年もテクニカルレギュレーションに大幅な変化はなく、再びメルセデスの1-2体制となってしまうとの見方が強い。だが、フェラーリは今年マシンコンセプトを大幅に変更して打倒メルセデスに燃えている。プレシーズンテストでは、メルセデスが手の内を隠す一方で、フェラーリは積極的にパフォーマンス走行を重ねてきた。フェラーリがメルセデスとのギャップをどれくらい縮められているかが開幕戦の一番の見所になる。トップ10は、ウィリアムズ、レッドブル、フォース・インディア、ルノーからフェラーリの2015年仕様エンジンにスイッチしたトロ・ロッソ、そして、ワークス復帰を果たしたルノーでの混戦が予想される。マクラーレンは、ホンダがどこまでパワーユニットを改善させたかがポイント。財政難が報じられるザウバー、メルセデス製エンジンを獲得したマノー、そして、フェラーリとの緊密なパートナーシップを武器に新規参戦するハースとのグループでどこが抜け出すかも注目だ。新人はジョリオン・パーマー(ルノー)、メルセデスの秘蔵っ子パスカル・ウェーレイン(マノー)、初のインドネシア人F1ドライバーとなるリオ・ハリアント(マノー)の3名。そこにケビン・マグヌッセン(ルノー)、エステバン・グティエレス(ハース)の復帰組が加わる。2016年からタイヤは3つのコンパウンドから自由に選択できるようになり戦略の幅が拡大。また、予選はリアルタイムにドライバーが振るい落とされるノックアウト方式が採用されるため、マシンパフォーマンスだけでなく、チーム力が問われることになる。F1オーストラリアGP3月18日(金)フリー走行1回目10:30〜12:00(現地時間 12:30〜14:00)  フリー走行2回目14:30〜16:00(現地時間 16:30〜18:00) 3月19日(土)フリー走行3回目12:00〜13:00(現地時間 14:00〜15:00)  予選15:00〜(現地時間 17:00〜) 3月20日(日)決勝14:00〜(現地時間 16:00〜)関連:BSフジ、2016年のF1放送はなし
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