アルファロメオF1のアントニオ・ジョビナッツィが、F1トスカーナGP決勝でのクラッシュについて語った。セーフティカー後のリスタートではコントロールラインを越えてからがレース再開となるが、後方のマシンはすでに加速。その最たる例がアントニオ・ジョビナッツィだったが、スチュワードは全員に警告のみという処分を下している。
「すでに全開だった」とアントニオ・ジョビナッツィは語った。「後ろのグループはすでにプッシュしていた。突然マグヌッセンが僕の前でほぼ止まりかけた。避けようとしたけど、彼がちょうどそこにいたし、僕はすでに全開だった。本当に危険な動きだった」関連:F1トスカーナGP 結果:大荒れのレースでハミルトンが今季6勝目。レッドブルF1のアルボンが嬉しい初表彰台3位