アルピーヌF1は、2021年F1マシン『A521』に搭載されるルノーエンジンを初始動させた。これまでルノーF1チームとして活動してきたエンストンのチームは、2021年からアルピーヌF1チームにブランド変更。これまでのルノーの黄色と黒のカラーリングからからフランスのナショナルカラーである赤、白、青に変更する。
エンストンを拠点とするチームが生産する今後のシャーシはアルピーヌとして登録されるが、マシンがヴィリー=シャティヨンで製造されるルノー E-TECHハイブリッドエンジンを搭載。ルノーの名前はF1に残ることになる。新生アルピーヌF1は、2月10日(水)に2021年F1マシン『A521』のエンジンを初始動。動画を公開した。アルピーヌF1は、2021年のドライバーとして2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソとフランス人ドライバーのエステバン・オコンを起用。フェルナンド・アロンソは、スイスで自転車でのトレーニング中に自動車と交通事故を起こし、骨折したと報じられており、開幕戦への影響が懸念されている。 この投稿をInstagramで見る Alpine F1 Team(@alpinef1team)がシェアした投稿
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