アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョディ・エギントンが、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの予選を振り返った。アルファタウリ・ホンダF1は、F1アブダビGPの予選で2台揃ってQ3進出を果たし、ダニール・クビアトが7番手、ピエール・ガスリーが10番手でセッションを終了。ガスリーは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の降格によって9番グリッドからレースをスタートする。
「シーズン最後の土曜日は非常に忙しく、ミッドフィールドのマシン間のラップタイム差は非常に小さかったため、ミスをする余地はなかった」とジョディ・エギントンは語る。「しかし、ドライバーとガレージの男たちのハードワークが成果を挙げ、我々はシーズン最後の予選で2台揃ってQ3進出を果たすことができた。今日の結果は良かった。個人的にはプライムタイヤでスタートするアイデアがかなり気にいっているがね!」「ポイントを付与されるのは明日なので、これからレースの準備に注意を移していく。目標はシーズンを通して同じままだ。非常に接戦になることが予想されるレースで2台でできるだけ多くのポイントを獲得することだ。全員にとって激しいシーズンだったが、明日のレースを楽しみにしているし、良い形で終えたいと思っている」
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