フェルナンド・アロンソは、2019年のインディ500のプラクティス2日目に大クラッシュを喫した。マクラーレン・レーシングの66号車を走らせるフェルナンド・アロンソは、ターン3で姿勢を乱してウオールに激突。反動でマシンはコース内側の芝生を超えてウオールにぶつかった後、再び外側のウオールに衝突してストップした。
すぐにマクラーレンからの無線に応答しなかったフェルナンド・アロンソだが、その後、自力でマシンを降りてメディカルセンターでチェックを受けたが、幸いにも怪我はなく、リリースされた。フェルナンド・アロンソは「単純にマシンにアンダーステアが出ただけだ。コーナーのエントリーでスロットルを戻したけど、十分ではなかった。完全にフロントのエアロが抜けてしまった。ウォールが近すぎたし、速すぎた」と NBC にコメント。「今日このようなことが起こってしまったのは残念だし、また少し走行時間を失うことになる。チームに申し訳なく思う。学んで、明日はもっと強くなって戻ってくるよ」