フェルナンド・アロンソは、オランダGP初日のフリー走行で2番手タイムを記録したものの、マクラーレン勢とポールポジションを争うのは「我々の手の届く範囲ではない」と認めた。アロンソはザントフォールトで行われたフリー走行2回目(FP2)でランド・ノリスにわずか0.087秒差の2番手に入り、午前のFP1でも4番手タイムを記録した。
ベルギーGPではチームが最後列スタートを余儀なくされていたが、ハンガリーGPで3列目を確保して今季最高の成績(アロンソ5位、ランス・ストロール7位)を挙げるなど、アストンマーティンは確実に復調の兆しを見せている。「そうだね」とアロンソは、週末に向けて楽観的になれるかと問われると答えた。「確かにこれまでの金曜日よりは少し楽観的になっている。ハンガリーでは僕たちは強かった。そして次のザントフォールトでもフリー走行で良いペースを見せている。フリー走行に過ぎないことは分かっているけど、タイムシートの上位にいるのはいいことだ。明日どうなるか見てみよう」アロンソはFP2でノリスに0.087秒差の2番手につけたしかし、好調な金曜日にもかかわらず、アロンソはノリスや選手権首位のオスカー・ピアストリらマクラーレン勢とのポール争いを否定した。「いや、正直言って違うね。マクラーレンと戦える範囲にはないと思う。でもメルセデス、フェラーリ、レッドブルといったトップチームはそれほど遠くないように見えるから、その争いの中に入れるように頑張るよ」一方、チームメイトのランス・ストロールはザントフォールト初日に明暗を分けた。FP1では3番手タイムを記録したが、FP2ではバンクのかかったターン3で激しいクラッシュを喫した。右側に大きなダメージを負ったが、本人は無線で無事を報告している。「ちょっとブレーキをロックさせてしまって、そこからはもうどうにもできなかった。ただそういうものだよ」とストロールはクラッシュを振り返った。「確かに今日は1日を通じて競争力を示せたと思うし、FP2でもフェルナンドが速さを見せていた。僕たちはいい位置にいると思うし、明日どうなるか見てみよう」
全文を読む