アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、2021年F1イタリアGPの決勝を8位で終えた。「金曜日の予選が13番手と14番手で、僕たちにとって競争力のない週末だったことを考えれば、今日は自分たちのポテンシャルを最大限に引き出せたと思う。僕にとっては孤独なレースだったけど、2台ともポイント圏内でフィニッシュできたことはチームにとって良い結果だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。
「この結果は、良いレース、戦略、ピットストップができたことを示していると思う。もうモンツァは終わったので、次のレースに向けて再び競争力を見つけて、チェンピオンシップでもっと多くのポイント争いをしていきたい」10位でフィニッシュしたチームメイトのエステバン・オコンは「今日は忙しいレースだった。ポイント獲得は常に良いのことだけど、もっと多くのポイントを獲得できなかったのはとても残念だった」とコメント。「良いスタートを切り、いくつかのポジションを上げたけど、そのあとニコラス(ラティフィ)にポジションを戻さなければならず、かなりのタイムを要した。そのあと、セバスチャン(ベッテル)との良いバトルができた。ターン4での接触はダメージを与えることはない軽いものだったけど、操作に対して5秒のペナルティを受けた。セーフティカーのタイミングから大きなアドバンテージを得られそうだったけど、ピットインしてペナルティを消化しなければならなかった」「両方のインシデントの決定には納得していないけど、しょうがない。今週は多くのポイントを取れる可能性があったし、1ポイントはチームの実力を反映していない」