元F1ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソは、ユニセフを通してマスクと防護具を寄付。新型コロナウイルスとの戦いに参加した。死亡者数でイタリアに次ぐスペインは、新型コロナウイルスの危機に強い打撃を受けている。政府はウイルスの感染拡大を抑制するためにほぼ完全な封鎖と制限措置を実施しているにもかかわらず、その感染と死者数の総数は増え続けている。
フェルナンド・アロンソは、状況への懸念を表明し、スペインの危機への対応を批判していた。しかし、2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、スペインの目に見えない敵との戦いを支援するために役割を果たしており、4000の個人用保護具と30万枚のマスクをスペインのヘルスケアシステムに寄付した。「僕は政治にまったく無知だ。講じられた措置は僕には正しいとも間違っているとも思えない。僕は自分の家族、ここにいる友人、イタリア、中国からの友人をケアしている・・・」とフェルナンド・アロンソはソーシャルメディアで語った。「今、他の手段を講じることができたのは事実だ。僕の意見ではなくてね。 でも、もっと悪いことをしている人がたくさんいる。現在行動しているイギリス、またはすでに中国を上回っているアメリカなどね」「でも、僕はどちらにつくわけではない。僕に政治的イデオロギーはない」フェルナンド・アロンソは2005年からユニセフと協力している。