フェルナンド・アロンソは、マクラーレンの2018年F1マシン『MCL33』とファクトリーで対面。「とても美しいクルマだ」と感想を述べた。今年からルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンは2月23日(金)に新車『MCL33』をオンラインで発表する。先週、マクラーレンのファクトリーを訪れたフェルナンド・アロンソは、ワーキングのファクトリーでMCL33と初対面を果たしたことをソーシャルメディアで報告した。
「昨日ファクトリーを訪れたので、今どういうことになっているか教えるね」とフェルナンド・アロンソはコメント。「とても美しい。みんな気に入ると思うよ」「全てがいい感じだ。ファクトリーに戻って長い冬に頑張ってくれたスタッフに会って、感謝の気持ちを伝えることができて満足している」「通常、レースでは会えないけど、新車のために一生懸命に仕事をしてくれたみんなの仕事に感謝できるのは嬉しいことだ」「素晴らしいクルマだし、みんな気に入ってくれると思う。冬季テストにむけて準備は万全だ」「今日もマクラーレン・テクノロジー・センターでシミュレーターで作業をした。素晴らしい一日だったし、良い週末だった」マクラーレン MCL33は、チームの伝統カラーであるパパイヤオレンジを纏うことになると噂されているが、ザク・ブラウンは2018年のクルマの新しい外観は完成間近だと語る。「我々はファンの声に耳を傾けている。印象的なカラーリングにしたい」とザク・ブラウンはコメント。「ほぼ完成しているが、スポンサーに依存している部分も少しある」「ザウバーがアルファロメオのブランディングで何をやってくるかははっきりとはわかっていないが、それを除けば、我々は去年いた誰よりも異なったルックスを纏うことになるだろう」マクラーレンは16日(金)にMCL33でルノーのF1エンジンを初始動に成功したことを報告。2月26日(月)からバルセロナでスタートするプレシーズンテストではフェルナンド・アロンソが初走行を行う。関連:【動画】 マクラーレン、MCL33でルノーF1エンジンを初始動!
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