フェルナンド・アロンソは、F1日本GPでのペース不足を今シーズン残り4戦に引きずってはいけないと語った。 ホンダのホームレースである鈴鹿サーキットで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは低調な結果に終わった。
フェルナンド・アロンソは週末を通してアップグレードされたホンダエンジンを使用し、ジェンソン・バトンもレースでは同じパワーユニットを搭載したが、それぞれ16位と18位でチェッカーフラッグを受けている。F1日本GPのレースについてフェルナンド・アロンソは「スタートは良かったけど、かなり左に行かなければならず、他のマシンに隙間を与えてしまった」と振り返る。「コンストラクターズチャンピオンシップという点では、僕たちはポイントを獲れなかったけど、それはトロ・ロッソも同じだ。僕はカルロスとジェンソンを破ったけれど、週末ずっと速さがなかった。これが例外であって、基準じゃないようにしよう」 「僕たちの前では何も起こらなかったけど、今日は僕らの方にも速さがなかった。今日だけじゃなくて週末を通して遅すぎたし、その理由を見つけなきゃならない。5日前、マレーシアで僕らは7位につけ、最終コーナーまでペレスと6位を争っていた。1週間後の今、ザウバーさえ僕らの前にいる・・・」 鈴鹿サーキットがマクラーレン・ホンダのパッケージに合っていなかったとは言え、これほど苦戦するとは驚きだったとフェルナンド・アロンソは認めた。 「僕たちはもっと多くを期待してここにやってきた。それは確実だ。良い結果がたくさん続いた後だけに、16位に終わるなんてネガティブな驚きだ。長いコーナーと長いストレートのあるコースレイアウトは僕たちの有利にはならなかった。僕たちは間違いなく、その両方で不足していた」関連:【動画】 2016 F1日本GP 決勝レース ハイライト
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