フェルナンド・アロンソは、“サバティカル”発言をしたロン・デニスと話し合ったことを明かし、2016年F1シーズンもマクラーレンで走ることを確約した。F1アブダビGPの週末、ロン・デニスが、フェルナンド・アロンソが2016年に“サバティカル”休暇をとることに“オープン”だと語ったことで、アロンソの将来が話題となった。
フェルナンド・アロンソは、その発言に“驚いた”とし、インタビューでもサバティカル休暇を否定していたが、その後のセッションで「何ごとにも決して100%はない」と述べたことで混乱を招いていた。しかし、4日(金)に2016年3月の開幕戦オーストラリアGPにマクラーレンとグリッドにいるかと質問されたフェルナンド・アロンソは「Yes」とコメント。「その話は金曜日にロンがしたものだ。土曜日に彼は反対のことを言っていたけど、もう誰も聞く耳を持たなかった」「僕は金曜日、土曜日、日曜日と反対のことを言ってきたし、1月や2月になっても自分の将来について同じ質問に答え続けていると思う」発言についてロン・デニスと話をしたかと質問されたフェルナンド・アロンソは「金曜日にロンと話したし、どのようなことが報じられているか彼に伝えたよ」とコメント。「彼は『そのような意味ではないし、明日それをはっきりさせる』と言った」「土曜日に彼はそれを明らかにしたけど、誰もそれをコピーしなかった」以前にマクラーレンでキャリアを終えるつもりだと語っていたフェルナンド・アロンソは、契約があと2年残っている。その時点でF1キャリアを終えるかどうか質問されたフェルナンド・アロンソは「僕たちはどんな可能性にもオープンでなければならない」とコメント。「今、考えるにはあまりにも先のことだ」「1年半で何が起こるか見てみよう。状況がどうなっているか、自分たちの目標に届いているのか、F1を続けるためのモチベーションはどうかをね」
全文を読む