レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、新チーム加入に合わせてヘルメットのカラーリングも“レッドブル・ホンダ”仕様に変更した。今年、トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、F1ベルギーGPからピエール・ガスリーに代わってレッドブル・ホンダのドライバーに抜擢された。
シーズン前半戦はトロロッソ・ホンダのマシンカラーであるブルー&シルバーに合わせたカラーリングを採用してきたアレクサンダー・アルボンだが、レッドブル・ホンダ加入に合わせてヘルメットのカラーリングを一新。デザインはほぼ変わっていないが、レッドブル・レーシングの伝統カラーとなるネイビー×レッド×イエローにオレンジを加えたカラーリングを採用。背面にはラーマ9世王を示す9という数字をタイ語で記しており、自身のカーナンバーと名前にもタイ国旗をデザイン。また、カーナンバー23は、彼のアイドルであるバレンティーノ・ロッシの46番を“半分”にしたものだと語っている。