角田裕毅は、2024年F1オランダGP初日のフリー走行を7番手で終え、「シーズン後半戦の良いスタートが切れた」と語った。ウェットコンディションでスタートしたFP1で14番手だった角田裕毅は、セッションを通してドライコンディションとなったFP2で7番手タイムをマーク。RBは今大会でマイナーなアップグレードを投入しているが、ザントフォールト・サーキットでトップ10入りと幸先の良いスタートを切った。
「間違いなくシーズン後半の良いスタートが切れました」と角田裕毅はコメント。「特にFP2ではトップ10に入ることができました。マシンの感触はかなり良かったです。明日の予選に向けては少しの微調整が必要ですが、それほど遠くはありません」「このような風があることを考えると、マシンは安定しており、かなりバランスが取れているようです。FP1からすぐに自信が持てました。大きなバンクがあって、アップダウンが激しいコースですが、楽しめました」「チームは前向きです。明日も同じように頑張るだけです」