角田裕毅は、2024年F1第11戦オーストリアGPの決勝を14位でフィニッシュした。14番グリッドの角田裕毅は、他のドライバーと同じミディアムタイヤでスタートしたが、第1スティントを長くする3ストップ戦略を採用。しかし、特にハードタイヤでの最終スティントでペースが上がらず、14位でフィニッシュ。リタイアが1台出たことを考えると1つ順位を下げたことになる。
「レースは順調なスタートを切りました」と角田裕毅はコメント。「スタート直後はアルピーヌとダニエルの後ろにつけていましたが、第3スティントでは大きく遅れてしまいました。ペースが上がらず、その原因を突き止めなければなりません」「ダニエルは今日のレースで素晴らしい仕事をして、最終的には良い結果を残すことができたと思います。また、今後のレースに向けて、チームとして進むべき方向性について理解を深めたという点はポジティブに捉えています
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