角田裕毅が、2024年F1第5戦中国GPへの展望を語った。新型コロナウイルスのパンデミックにより、上海インターナショナル・サーキットでF1中国GPが開催されるのは2019年以来5年ぶりとなる。2021年にF1デビューを果たした角田裕毅にとっては初めての中国GPとなる。
中国GPは、スプリント形式の週末となるため、1時間だけのプラクティスでサーキットを習得し、マシンをセットアップする必要があるが、3戦連続Q3進出、そして、2戦連続でポイント獲得と波に乗っている角田裕毅は、ここ数戦での勢いを生かしていきたいと。「このサーキットでの初めての中国グランプリにとても興奮しています」と角田裕毅は語った。「一度も行ったことがないし、その上、スプリント・フォーマットだからチャレンジングになることは間違いないでしょう。同時に、ここ数戦はいいレースができているし、調子もいいので、それを最大限に生かしていきたいと思っています。自信を持っているし、ポイント獲得とQ3進出を狙っていきます」「トラックはとてもユニークだと思います。特にターン1、ターン2は、右に長く、そして左に切り替わるので、レースではタイヤマネジメントが鍵になると感じています。間違いなく、僕たちにはいいクルマがあるので、それを機能させるつもります」「中国のファンに会えること、そして、トラックでみんなに会えるのが楽しみにしています。XieXie!」
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