角田裕毅は、2024年F1第2戦サウジアラビアGPの初日のフリー走行を11番手タイムで終了。マシンバランスに関しては問題ないと感じていると語った。前戦バーレーンでは、結果よりもチームオーダー騒動で話題となってしまったRBと角田裕毅だが、レース後すぐに話し合いを行って、チームとしてわだかまりを解いてジェッダ・コーニッシュ・サーキットに到着。
フリー走行1回目ではソフトタイヤを使用せずにロングランに焦点を当てて16番手タイムだった角田裕毅は、フリー走行2回目ではトップ10まで0.0072秒差の11番手タイムをマーク。前戦で逃した予選でのQ3進出を目標に抱げた。「全体的に見て、今日は良い日でした。今夜はまだ検討すべき点がいくつかありまが、クルマのバランスに関しては問題ないと感じています」「今日の両方の練習セッションで収集したデータは重要であり、明日に向けてさらにタイムを縮めることができると思います」「先週のバーレーンでは1000分の7秒差でQ3進出を逃しましたが、これは非常に厳しいフィールドであることを示しており、おかげでチームも僕自身もモチベーションを保って集中できています」「今夜は微調整を行い、明日と土曜日のレースに向けてまとめていくことが重要です。どうなるか見てみましょう」