スクーデリア・アルファタウリのF1ドライバーである角田裕毅は、レッドブル・フォーミュラ・ニュルブルクリンクイベント(9月8日~9日)の一環としてホンダNSX GT3 Evoを初めてドライブし、伝説のノルドシュライフェを初周回した。20.8kmのタイトでツイスティなサーキットを初めて走った角田裕毅にとって、このイベントは大きなマイルストーンとなった。
試乗走行を終えてピットレーンに入り、クルマから降りた角田裕毅の第一声は「とてもチャレンジングです!だった。ブラインドコーナーもあるし、クレスト(頂上)を越えれば簡単にフラットにできることに気づくけど、クレスト(頂上)は、ここがフラットかどうかを見極めるのに、ちょっとした準備が必要なんだ。まだコースの全容を知らないし、レイアウトも知らないから、かなり気楽に走っている。でも、自信をつけてコースをきちんと理解すれば、きっととても楽しいトラックになると確信しています」「GT3カーに乗るのは今回が初めてですが、NSXは運転していてとても楽しいクルマです。クルマは素晴らしいし、調整できることがたくさんあるし、ダウンフォースを感じることができるので、運転するのがとても楽しいです」 この投稿をInstagramで見る Scuderia AlphaTauri(@alphataurif1)がシェアした投稿