角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1イタリアGPの金曜フリー走行を15番手で終えた。前戦オランダGPで5回目の戒告処分を受けて10グリッド降格が決定していた角田裕毅は、今週末に先駆けてF1パワーユニットのコンポーネントをさらに交換。決勝でのバック・オブ・グリッドが確定した状態でプラクティスに臨んだ。
「日曜日にペナルティを受けることになっているので、今日は主にレースペースに集中しました」と角田裕毅はコメント。「ミディアムでのショートランはかなり強力でしたが、残念ながら、ソフトでは競争力のあるラップを刻むことができませんでした」「望んでいたほど車を快適に感じられなかったので、今夜はロングランンのデータを確認する必要があります」「難しい週末になると思います。ですが、数台のマシンもすでにバック・オブ・グリッドからスタートすることを発表していますし、良いロングランのセットアップと追加のペースを見つけることができれば、いくらかチャンスがあると思います」
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