アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1オーストリアの決勝を12位でおえた。7番手グリッドからソフトタイヤでスタートした角田裕毅は、早めのタイヤ交換が必要となり、12周目にピットイン。ハードタイヤに交換するが、ピット入口の白線をまたいでしまい、5秒のタイムペナルティーを科される。
51周に2回目のピットストップをした角田裕毅だが、ここでもピット入口で白線をまたぎ、2度目の5秒ペナルティーを科されてポイント圏外へ後退。フィニッシュ後に5秒を加算され、12位が最終結果となった。「今日は僕にとっては難しい一日となりました」と角田裕毅はコメント。「レース中のペースに苦しみ、タイヤマネージメントはとても難しかったです。昨日の予選がよかっただけにフラストレーションがたまりますが、気持ちを切り替え、今日の課題を振り返る必要があります」「次のシルバーストーンで同じミスを繰り返すことがないようにしていきます」
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