アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 第6戦 F1アゼルバイジャンGPの決勝レースで7位入賞を果たすも「結果には少しフラストレーションを感じます」と語った。7番グリッドからスタートした角田は裕毅は、スタートで1つポジションを下げるが、すぐさまフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)をオーバーテイクして順位を戻す。そして、ホンダF1パワーユニット勢の中で最初となる9周目にピットインを実施する。
マックス・フェルスタッペンのクラッシュによる赤旗の間にソフトタイヤを交換。リスタートでのバトルを経て7位でフィニッシュ。自己最高順位を更新した。「今週末、マシンのペースは力強かっただけに、今日の結果には少しフラストレーションを感じます」と角田裕毅はコメント。「レースのスタートはよかったと思いますし、赤旗まではとてもいいパフォーマンスができていたと思います。残念ながら、最終ラップにかけて2つポジションを落としてしまいました。違うやり方があったのかは定かではありませんが、さらに前に行くためにはどうすべきかを学ぶべく、今夜はすべてを分析しします」「7位という結果で、チームにとって貴重なポイントをもたらせました。ピエールの表彰台を祝福したいです。チームはそれに相応しい仕事をやり遂げ、素晴らしい結果が出せました!」
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