アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1スペインGPの決勝で突然のマシンのシャットダウンに見舞われて、8周目でレースをリタイアした。16番グリッドからスタートした角田裕毅はスタートで2つ順位を落とすも、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)、ミック・シューマッハ(ハース)を抜いて16番手まで順位を取り戻していた。
しかし、8周目のターン10で突然マシンがシャットダウン。リタイアを余儀なくされ、レースはセーフティカーが導入された。フリー走行でもマシンの底を打ってマシンがシャットダウンしていた角田裕毅。今回は症状は異なり、燃圧の問題による残念なリタイアとなった。レースは、2番グリッドのマックス・フェルスタッペンが1コーナーでルイス・ハミルトンを抜いてトップに立ち、セーフティカーが導入されるまで2秒近くまでリードを広げていたところだった。
全文を読む