アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年のF1世界選手権 第3戦 F1ポルトガルGPの予選を14番手で終えた。ポルティマオでの走行がキャリア初となる角田裕毅は、プラクティスセッションで徐々にスピードを上げていき、Q1を12番手(1分19秒684)で通過するが、Q2では14番手(1分19秒463)で敗退となった。
「ここでは初めての走行ですが、FP2を終えるころにはサーキットへ上手く適応できたので、予選に向けた準備はできていると感じていました」と角田裕毅は語る。「僕としてはいいラップだったのですが、タイヤが合わず、ソフトタイヤでは全くグリップがなくて、最終セクターに至るまでまるでハードタイヤで走っているかのような感覚でした。厳しい予選になって残念ですが、今夜エンジニアとデータを分析して、改善点を確認します」「明日は、レースペースがよくなり、追い上げられるように願っています」関連:F1ポルトガルGP 予選:ボッタスがPP獲得でメルセデスF1が1列目独占
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