WRC 世界ラリー選手権 開幕戦 ラリー・モンテカルロが初日を迎え、ディフェンディングチャンピオンのセバスチャン・オジェ(Mスポーツ)が初日のトップに立った。デイ1は、夕方モナコのカジノ広場で行われるセレモニアルスタートで華やかに開幕。モナコを出発した選手たちは、その後190km以上のリエゾン(移動区間)を走行し、SS1(トアールーシステロン)とSS2(ベイヨン-ブレジエ)の夜間SSを走行。
2本のSSの合計距離は62.18km。リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は312.65kmとなる。SS1では雪と凍結した路面に大分部のドライバーが苦戦。シェイクダウンでトップタイムを記録していたティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)は、溝にはまって4分タイムロスを強いられた。セバスチャン・オジェ(Mスポーツ)もSS1でスピンしたが、最終的に2位のアンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイ)に17.3秒差をつけた。3番手にはダニ・ソルド(ヒュンダイ)が続いていr。トヨタ勢は、エサペッカ・ラッピが4番手、オット・タナックが5番手、ヤリ-マティ・ラトバラが7番手とまずまずのスタートを切った。2018 世界ラリー選手権 開幕戦 ラリー・モンテカルロ デイ1順位ドライバーマシンタイム 1セバスチャン・オジェフォード・フィエスタWRC38:09.8 2アンドレアス・ミケルセンヒュンダイi20クーペWRC+17.3 3ダニ・ソルドヒュンダイi20クーペWRC+25.6 4エサペッカ・ラッピトヨタ・ヤリスWRC+37.4 5オット・タナックトヨタ・ヤリスWRC+42.4 6クレイグ・ブリーンシトロエンC3 WRC+52.37ヤリ-マティ・ラトバラトヨタ・ヤリスWRC+55.4 8ブライアン・ブフィエフォード・フィエスタWRC+1:51.0 9クリス・ミークシトロエンC3 WRC+2:12.7 10エリック・カミリフォード・フィエスタWRC+2:42.2
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