ウィリアムズは、2018年F1マシン『FW41』のシェイクダウンを実施した。ウィリアムズは15日(火)、ロンドンで新車『FW41』を発表。FW41は昨年3月に最高技術責任者としてチームに加入したパディ・ロウ、そしてチーフデザイナーとして加入したエド・ウッドが初めから開発に関与する最初のF1マシン。前年とは異なる新しい空力アプローチを採用している。
ウィリアムズは25日(日)にフィルミングデーを利用してスペインのモーターランド・アロゴンで『FW41』のシェイクダウンを実施。リザーブ兼開発ドライバーのロバート・クビサが初走行を担当した。Maybe we’ll let you see a little bit of action today...#FW41 #WeAreRacing #F1 pic.twitter.com/INtJs2qvjD— WILLIAMS RACING (@WilliamsRacing) 2018年2月25日2018年のF1世界選手権でウィリアムズは、ランス・ストロールとルーキーのセルゲイ・シロトキンをドライバーに起用。リザーブドライバーにはロバート・クビサが就任。2月26日からスタートするF1プレシーズンテストでは、ウィリアムズは3名すべてのドライバーがテストを実施。初日にはまずランス・ストロールがステアリングを握り、午後からはセルゲイ・シロトキンが走行を担当。2日目には午前中にセルゲイ・シロトキンがテストを担当した後、ロバート・クビサが午後からマシンを走らせる。クビサはシーズン中にも複数回の金曜フリープラクティスでの走行が予定されている。ウィリアムズ 2018年 F1プレシーズンテスト1回目2月26日(月):ランス・ストロール(午前) / セルゲイ・シロトキン(午後)2月27日(火):セルゲイ・シロトキン(午前) / ロバート・クビサ(午後)2月26日(水):ランス・ストロール(午前) / ロバート・クビサ(午後)3月1日(木):セルゲイ・シロトキン(午前) / ランス・ストロール(午後)
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