ウィリアムズ・レーシングは、2024年のF1世界選手権でアレックス・アルボンとローガン・サージェントがドライブするマシン『FW46』の新カラーリングを発表した。この印象的なブルーのカラーリングは、ウィリアムズのチャンピオンシップ優勝の伝統と、グリッドの最前線に戻るという使命を結びつけるもので、ニューヨークの中心部、5番街にあるPUMAのフラッグシップストアで公開された。
2024年のカラーリングは、9度のコンストラクターズチャンピオンシップ、7度のドライバーズチャンピオンシップ、114勝というウィリアムズ・レーシングのレガシーに対する現代的なオマージュである。このカラーリングは、伝説的なチーム創設者であるフランク・ウィリアムズ卿によって導入されたFWネーミングの伝統に従い、FW46のマシンに施される。ヘリテージ・ネイビー・ブルーからニューエラ・ウィリアムズへの鮮やかな色彩の移行が特徴的である。赤と白のピンストライプは、英国の象徴としてのウィリアムズのポジションを反映し、ナイジェル・マンセルとケケ・ロズベルグがドライブした1985年のFW10から、ジャック・ヴィルヌーヴが栄光のチャンピオンシップを獲得した1997年のFW19まで、歴史的なマシンにインスパイアされている。また、複数の新しいチーム・パートナーのブランディングを加えることで、今年のデザインにエネルギッシュな雰囲気を注入している。ニューヨークのPUMAストアでお披露目されたFW46は、2024年以降、チームのオフィシャル・キットとドライバー用レースウェア、そしてファン・コレクションやアクセサリーを提供することになるスポーツウェア大手PUMAとのパートナーシップを記念して発表された。ウィリアムズ・レーシングはまた、建設、鉱山、林業、産業用重機のトップメーカーであるコマツとの複数年にわたる新たなプリンシパル・パートナーシップも発表した。コマツは、1980年代から1990年代にかけてウィリアムズとパートナーシップを結び、1996年と1997年にタイトルを獲得したマシンにギアボックスコンポーネントを供給するなど、成功を収めてきた。 この投稿をInstagramで見る Williams Racing(@williamsracing)がシェアした投稿