ウィリアムズF1は、映画『キングスマン』の最新作公開を祝うために20世紀スタジオおよびMARVとコラボレーションを実施する。コラボレーションを開始するために『キングスマン』のブランドディングが施されたウィリアムズF1のショーカーが、2021年12月6日(月)にロンドンのレスタースクエアで開催されたワールドプレミアに登場。12月13日(月)にはニューヨーク市で開催される米国プレミアに登場する。
『キングスマン』の監督を務めたマシュー・ヴォーンは「私は80年代にF1に恋をした。マンセル、ヒル、プロスト、セナなどのヒーローがウィリアムズのマシンを運転していることを決して忘れない」」とコメント。「また、これらの記憶から消えないのは、フランク・ウィリアムズ卿の存在だ。チームの背後にある静かな怒りと勝利への意欲という驚くべき力は、彼の紳士的なレースへのアプローチと同じくらい明白だった」「キングスマンはウィリアムズ・レーシングとの新しいパートナーシップを発表できることを誇りに思う。静かに叫び、ジェントルマンドライバーを再定義することを信じる、志を同じくする2つの英国の機関の今後のコラボレーションを楽しみにしている」ワールドプレミアに続いて、今週末のF1アブダビGPでは、キングスマンのシグネチャースタイルとセンスがF1パドックにもたらされる。ジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィのFW43Bにはノーズ、シャーシサイド、ヘイローに特別なキングスマンのロゴが掲載される。ウィリアムズ・レーシングのコマーシャルディレクターであるジェームズ・バウアーは「20世紀スタジオとMARVの新作映画『キングスマン』の公開を祝って、コラボレーションを開始できることをうれしく思う」とコメント。「ウィリアムズ・レーシングでは、コース上でもコースがでも、英国の伝統を誇らしげに受け入れている。これは、英国の映画と協力し、支援する素晴らしい機会だ」