ウィリアムズF1は、2021年のF1モナコGPで750戦目に到達した3番目のF1チームとなる。そのマイルストーンを祝うためにチームはマシンにファンの名前を掲載する。1977年にフランス・ウィリアムズとパトリック・ヘッドによって創設されたウィリアムズF1は、史上最も成功したF1チームのひとつとなり、100回以上のレースでの勝利、7回のドライバーズタイトル、9回のコンストラクターズタイトルを獲得している。
だが、2020年にウィリアムズ家が売却して創業者が去った後、現在、ドリルトン・キャピタルがチームを所有。750戦というマイルストーンを祝うために次戦モナコGPで100名のファンの名前をマシンに掲載する。ファンは、ウィリアムズF1の公式サイトのツールで当選したファンは、F1モナコGPの週末にジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィが運転するFW43Bのヘイローに名前が掲載される。ウィリアムズ・レーシングのCEOを務めるヨースト・カピートは「ウィリアムズはいつも人々のことを考えてきた。世界中のファンやチームのために働く人々。このマイルストーンは、750グランプリへの旅に参加し、チームは新しい時代に向っている我々と一緒に旅を続けているすべての人々を祝うためのものだ」「チームを今日の姿にした素晴らしいストーリーのいくつかを共有し、ウィリアムズが彼らにとって何を意味するのかについて独自の素晴らしい物語を持っているサポーターから話を聞くことに興奮している」ウィリアムズF1のチームメンバーは、キットにチームが何回レースをしたかを示す特別なロゴを掲載して戦う。