ウィリアムズF1チームは2月17日(月)、2020年F1マシン『FW43』のデジタルイメージを公開した。新車ウィリアムズ FW43はカラーリングを大きく変更。伝統のネイビーは影を潜め、ホワイトのボディにタイトルスポンサーであるROKiTのコーポレートカラーである赤がメインカラーとして採用され、そこにライトブルーのラインが入る。
昨年、わずか1ポイントしか獲得できず、2年連続でコンストラクターズ最下位に終わったウィリアムズ。プレシーズンテストに新車が間に合わないことで大きく出遅れ、最終戦の時点でも他のミッドフィールドとのギャップはかなり大きかった。だが、それを避けるために新車『FW43』は昨年マシンのコンセプトを継続して効率性を優先。デジタルイメージを公開後、すでにプレシーズンテストの舞台となるスペイン・バルセロナ・サーキットでシェイクダウンを実施した。今年はドライバーに2年目のジョージ・ラッセルとルーキーのニコラス・ラティフィを起用する。
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