ウィリアムズの2020年F1マシン『FW43』は赤がテーマカラーになるのではないかと報じられている。ウィリアムズは、プレシーズンテスト2日前となる2月17日の英国時間8時に2020年F1マシン『FW43』の画像を公開することを発表するが、最新のディザー映像では差し色で赤が配置されるなど、赤が重要な役割を果たしている。
そのため、ウィリアムズはベンチュリー・フォーミュラEチームに類似したカラーリングを採用する可能性があると予想されている。ベンチュリーは、ウィリアムズF1チームと同じ電気通信会社のロキット(ROKiT)をメインスポンサーを務めており、同社のメインカラーである赤をマシンのメインカラーとしている。ウィリアムズにとって赤をメインにすることは、これまでの青と白のカラーリングの伝統を破ることを意味することになる。だたし、1998年と1999年にはタボコ企業のWinfieldをスポンサーに迎えて赤をメインにしたカラーリングを採用している。 この投稿をInstagramで見る ROKiT Williams Racing(@williamsracing)がシェアした投稿 - 2020年 2月月7日午前1時20分PST