ウィリアムズは、F1ブラジルGP決勝レースで、中嶋一貴、ニコ・ロズベルグともにリタイアだった。9番グリッドからスタートした中嶋一貴は序盤ポイント圏内でレースを進める。しかし、ピットストップ後に小林可夢偉と接触し、ウォールに激しくクラッシュ。残念ながらレースを終えた。7番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグは、表彰台を狙えるポジションでレースを進めていたが、ギアボックストラブリによりリタイアした。
中嶋一貴 (リタイア)「スタートでは運よくいくつか順位をあげられたし、事故のあとも順位をあげることができました。リスタートのあとはかなり難しかったです。順位をキープすることができなくて、前のクルマの後ろで動けくなってしまいました。事故までは良いペースがあったので、このような結果に終わってしまって残念です」ニコ・ロズベルグ (リタイア)「スタートは良かったし、ラインを外してで1つポジションをあげられたし、僕の前の事故をなんとか避けることができた。3番手にいたけど、そのあとセーフティーカーが戻ったリスタートでクビサが僕をオーバーテイクした。それでも僕たちには力強い戦略と競争力のあるペースがあったので4位はOKだった。だから、ギアボックスに問題が生じるまでは良さそうだった。有望な週末だったので、今回の結果は残念だ」F1ブラジルGP結果:F1ブラジルGP:優勝はウェバー、バトンがワールドチャンピオン!