ローレンス・ストロールは、F1チームを買い取るために1億2,000万ユーロ(約161億円)の小切手を切る用意があると Autosprint が主張している。少し前、カナダ人富豪ローレンス・ストロールの息子ですでにフェラーリのドライバーアカデミーの一員であるランス・ストロールが、2017年にウィリアムズと契約する準備をしているとの噂が流れた。
彼の父の財力と影響力が後押ししているのは間違いない。 ファッション業界の大物であるローレンス・ストロールは、以前、ザウバー買収に興味を示していたが、どうやら標的をウィリアムズに変えたらしい。また、F1の商業権買収に関わるという噂もある。 しかし、F1のオーナー企業CVCにスポーツの運営を任されているバーニー・エクレストンは、誰にもF1の鍵を渡さないと主張している。 バーニー・エクレストンは「F1が今、どれだけ危機的な状況か教えてあげよう」と Sunday Times に皮肉交じりにコメント。「我々の元には買収を真剣に考えたいという3つの団体が来ている」