ウィリアムズは、F1アメリカGPの決勝レースで、フェリペ・マッサが3位、バルテリ・ボッタスが10位だった。フェリペ・マッサ(3位) 「簡単なレースではなかったけど、自分のホームレースで表彰台フィニッシュを果たせたことは、僕や家族、チームにとっても、素晴らしい結果だ。みんなからのエネルギーは物凄いし、本当に後押ししてくれる」
「クルマに強くて一貫したペースがあったおかげで、2回目のピットストップで問題があったにもかかわらず、3位に留まれたと思っている。1回目のストップでピットレーンの速度違反に問われ、5秒のストップ&ゴー・ペナルティを受けてしまったけど、あれは間違ってリミッターを2回押してしまった。2回目のストップは違うボックスに止まってしまった。いつもはウィリアムズのピットは、マクラーレンの隣ではないし、彼らのスーツは僕たちと同じ色なので勘違してしまった。最終的に、そのトラブルで表彰台を逃すことにはならなくて良かったけどね。アグレッシブな良い戦略と本当に素晴らしいクルマがあったおかげだ」バルテリ・ボッタス(10位) 「僕にとっては問題だらけのレースだったし、僕の日ではなかったと思う。序盤はベルトに問題があって、1回目のピットストップで解決したけど、かなりタイムを失ってしまった。2回目のピットストップもタイムロスがあった。コンディションはかなりチャレンジングだった。タイヤ摩耗が激しかったし、どのクルマもグレイニングが起きていたはずだ。チームとしてポイント獲得を獲得できたし、フェリペの結果は僕もうれしい。彼がクルマを降りたときのみんなのリアクションは本当にスペシャルだった。F1ではこういうことが起きる。もう一度力を合わせて、アブダビではトラブルフリーでいかなければならない」 関連:F1ブラジルGP 結果:ニコ・ロズベルグが優勝
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