ウィリアムズは、アイルトン・セナの没後20年を記念したロゴをFW36に掲載する。ウィリアムズは、1994年サンマリノGPでのアイルトン・セナの悲劇的な死の後、F1マシンにセナ ダブルエスのロゴを掲載してきた。伝統的にロゴは、ウィリアムズのF1カーのフロントウイングのステーに掲載されていたが、新しいロゴはFW36のノーズコーンの左側に掲載され、アイルトン・セナの写真と“Ayrton Senna Always”というメッセージが添えられる。
アイルトン・セナ財団によってデザインされたロゴは、3度のF1ワールドチャンピオンであるセナの人生、遺産、価値に敬意を表し、今年財団によって開始されるイベントにも登場する。フランク・ウィリアムズは、新しいロゴについて「私はアイルトンと非常に親しかった。ダブルエスのロゴは、20年前の彼の死以来、我々のクルマのメインステーにあった。この新しいロゴは、レーシングドライバーとしての彼の業績、そしてブラジルでの教育支援を行っている彼の財団の立派な仕事への我々なりの賛美だ」と述べた。