ウィリアムズは、F1バルセロナテスト2日目にKERSにトラブルが発生し、わずか29周の走行に終わった。2011年のレースカラーが施されたFW33での初テストとなったウィリアムズだが、午前中にKERSにトラブルが発生。KERSを取り外すことに時間がかかり、パストール・マルドナドは、わずか29周の走行に留まった。
サム・マイケル (テクニカルディレクター)「朝一番にKERSに不具合が発生したことで、我々にとっては生産的な一日ではなかった。システムを取り外し、午後遅くにいくらか限られた走行を行うことはできた」パストール・マルドナド「予定したプログラムを完了することができず、僕たちにとっては良い一日ではなかった。残念ながら多くの前進を遂げるには十分な走行ができなかった」ウィリアムズは明日、ルーベンス・バリチェロがテストを担当する。 関連:F1バルセロナテスト2日目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム