ウィリアムズは、ベネズエラでF1デモ走行を実施。2011年にウィリアムズでF1デビューを果たすパストール・マルドナドが、2010年マシンFW32をドライブした。ペネズエラのカラカスにあるロス・プロセレス記念碑の特設トラックで行われたデモンストレーションイベントには、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領も参加。イベントには2万人が集まり、パストール・マルドナドは観衆の前でFW32のパワーとドーナツターンを披露した。
パストール・マルドナド「この経験を地元の皆さんと共有できたことは信じられない経験だった。たくさんの人が観に来てくれて、素晴らしいイベントだった。ロス・プロセレスは非常に重要な場所であり、そこでF1マシンを走らせることは僕にとって特別なことだ。我々の大統領チャベス氏の前で運転できたことも光栄だった。最高のシーズンをスタートになったよ!」