FIA 世界耐久選手権(WEC) 第4戦 富士6時間レースの公式予選が10月13日(土)に富士スピードウェイで行われ、TOYOTA GAZOO Racing/トヨタ TS050 HYBRID 7号車がポールポジションを獲得した。2人のドライバーによる平均タイムで争われる予選は、トヨタの2台によるポールポジション争いとなった。7号車はホセ・マリア・ロペスと小林可夢偉、8号車はフェルナンド・アロンソとセバスチャン・ブエミが予選ドライバーを担当。
まずは8号車のフェルナンド・アロンソが1分23秒203をマークしてタイムシートのトップに立ち、7号車のホセ・マリア・ロペスが1分23秒437で2番手に続いた。2人目のドライバーは、7号車の小林可夢偉が1分23秒678をマーク。8号車のセバスチャン・ブエミは1分23秒900をマークするも、トラックリミットを超えたことでそのタイムは抹消。1分24秒094が予選タイムとなった。この結果、トヨタ7号車が平均タイム1分23秒557で今シーズン3度目となるポールポジションを獲得。8号車は1分23秒648で2番手に続いた。LMP2クラスはドラゴンスピード 51号車、LMGTE Proクラスは、デーン・トレイン・アストンマーティン 95号車、LMGTE Amクラスはデンプシー・プロトン・レーシング 88号車がポールポジションを獲得した。WEC第4戦 富士6時間 公式予選 結果(LMP1クラス)順位No.ドライバー名チーム/車種ベストタイム17小林可夢偉マイク・コンウェイホセ・マリア・ロペスTOYOTA GAZOO Racing/トヨタ TS050 HYBRID1分23秒55728中嶋一貴セバスチャン・ブエミフェルナンド・アロンソTOYOTA GAZOO Racing/トヨタ TS050 HYBRID1分23秒64831アンドレ・ロッテラーニール・ジャニブルーノ・セナレベリオン・レーシング/レベリオンR13・ギブソン1分24秒35943トーマス・ローレンマティアス・ベシェグスタボ・メネゼスレベリオン・レーシング/レベリオンR13・ギブソン1分24秒533517ステファン・サラザンイゴール・オルトツェフマテヴォス・イサアキャンSMPレーシング/BRエンジニアリングBR1・AER1分24秒744611ヴィタリー・ペトロフミカエル・アレシンジェンソン・バトンSMPレーシング/BRエンジニアリングBR1・AER1分25秒14674オリバー・ウェッブトム・ディルマンジェームス・ロシターバイコレス・レーシング・チーム/エンソ・CLM P1/01・ニスモ1分26秒579810ベン・ハンリージェームス・アレンドラゴンスピード/BRエンジニアリングBR1・ギブソン1分26秒713
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