9月11日(日)富士スピードウェイで2022年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦富士6時間の決勝レースが行われ、TOYOTA GAZOO Racing(トヨタ)のハイパーカー GR010 HYBRID2台が1-2フィニッシュを飾った。2019年以来、3年ぶりの開催となったWEC富士ラウンド。世界チャンピオン獲得のためにも必勝態勢で臨んだトヨタは、ハイパーカーGR010 HYBRIDにとって初レースであり、ル・マン24時間の勝利を持って臨んだ凱旋レース「ホーム」富士でのWEC戦を見事な勝利で祝った。
ホームレースで最多ポイントを獲得したトヨタは、マニュファクチャラーズタイトル争いで、今大会3位に終わったアルピーヌとの差を26ポイント差に拡大。また、優勝した8号車のドライバーは、ドライバーズランキングでもトップと同点で並び、最終戦でチャンピオンを決することとなる。 順位No.ドライバー名チーム/車種周回トップとの差 18セバスチャン・ブエミブレンドン・ハートレー平川亮TOYOTA GAZOO Racing/トヨタ GR010 HYBRID232 27マイク・コンウェイ小林可夢偉ホセ・マリア・ロペスTOYOTA GAZOO Racing/トヨタ GR010 HYBRID2321:08.382 336アンドレ・ネグラオニコラス・ラピエールマシュー・バキシビエールアルピーヌ・エルフ・チーム/アルピーヌ A480-Gibson2302 Laps 493ポール・ディ・レスタミケル・イェンセンジャン・エリック・ベルニュプジョー・トタルエナジーズ/プジョー 9X82257 Laps 531ショーン・ゲラエルロビン・フラインスドリス・バントールWRT/Oreca 07-Gibson2257 Laps
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