マーク・ウェバーが、2017年のル・マン24時間レースのグランドマーシャルに就任することになった。9度のF1グランプリウィナーであるマーク・ウェバーは、2014年からポルシェでWECに参戦。2015年にはタイトルを獲得し、昨年限りで現役を引退した。マーク・ウェバーは、主催者からの要望により、第85回ル・マン24時間レースのグランドマーシャルに就任。決勝前のウォームアップラップを先導する。
ちなみに昨年はトム・クリステンセンがル・マン24時間レースのグランドマーシャルを務めている。グランドマーシャル就任についてマーク・ウェバーは「グランドマーチャルを要請されたのは光栄なことだ。ACO、FIA、そしてWECに感謝している。楽しみにしている。そのようなことは以前にやったことがないからね」とコメント。また2017年については「もちろん、僕はポルシェを応援するよ。でも、トヨタは勝利にとても飢えている。LMP2も楽しそうだし、GTはマニュファクチャラーにとって記録的なエントリーだ。物凄いイベントになるだろうね」と述べた。2017年のル・マン24時間レースは、6月18〜19日に開催される。@AussieGrit: Grand Marshal of the 2017 @24hoursoflemans! #Endurance2017 pic.twitter.com/RgQqLDsECM— 24 Hours of Le Mans (@24hoursoflemans) 2017年2月2日
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