ジャック・ヴィルヌーヴは、F1の将来について情報を収集するためにインターネットのニュースをチェックしていることを認めた。1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴは、F1参戦を目指すステファンGPのドライバー候補にあげられている。ステファンGP加入の噂について質問されたヴィルヌーヴは「ほとんど読んでいるよ」とコメント。
「どうなるか経過を追うのは本当に難しい。彼らはすでに正式なグリッドを手に入れたのかい?」と逆にヴィルヌーヴはリポーターに質問。メディアから現在の複雑な状況を説明されると「バーレーンで全チームがスタートことが全員の利益になるのではないのかい?」とコメント。またヴィルヌーヴは、USF1のピーター・ウィンザーと過去に“数回”話し、コックピットを得るためにはスポンサーを持ち込む必要があると伝えられたことを認めた。ステファンGPについてヴィルヌーヴは次のようにコメントした。「彼らがF1に参戦できるなら、素晴らしいチャンスになるだろう」「彼らはバーニー・エクレストンの支援を得ているようだし、彼らはそうするつもりだし、真剣に考えていると思っていいだろう」「トヨタの器材があるので、彼らは新チームでベストかもしれない」