セバスチャン・ベッテルのヘルメット。2008年第2戦のマレーシアGPから、マッド処理が施されたカラーリングに変更になりました。また顎の部分に“VETTEL”の文字を配した新しいデザインが採用されています。
セバスチャン・ベッテル「今回のマレーシアで変えたんだ。このデザインは99年にレースを始めたときに造ったもので、自分の好きな色と形をヘルメットにしてもらった。でも、ずっとレッドブルにはお世話になっているからレッドブルにあわせてはいるよ」セバスチャン・ベッテル ヘルメット (2008年オーストラリアGP) 2008年の開幕戦オーストラリアGPでは青をベースに、トップと顎の部分にカラフルなシルバーを入れたヘルメットが使われました。顎の部分には出身地ドイツ・ヘッペンハイムの紋章が配されています。セバスチャン・ベッテル ヘルメット(2007年) 2007年シーズン途中にBMWからトロ・ロッソへ移籍したことに伴い、デザインが変更されました。以前のBMWカラーからトロ・ロッソのカラーに近い紺色がベースとなりましたね。2色を4面で交互に配置するデザインは変わっていませんが、BMW時代に比べて下部のデザインがシンプルになったせいか、精悍さが薄れたような。BMW時代は、レッドブルの育成ドライバーであったため、BMWとレッドブルの2つのロゴが配置された複雑なヘルメットでしたね。トロ・ロッソに移籍したことで晴れて(?)純粋なレッドブルのヘルメットになりました。<セバスチャン・ベッテル ヘルメット (BMW在籍時)>
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